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脳の異常がもたらす病

女性

楽しさを感じなくなるのは病気の前兆かも

脳のエネルギーが欠如し異常をきたすことで、意欲が低下し慢性的な憂鬱感を感じるのが、うつ病という病気の特徴です。その原因は、恋人の別れ、仕事での悩み、いじめ、受験失敗などの様々なストレスです。うつ病の代表的な症状の一つに、幸せを感じないというのがあります。大切な家族や恋人と一緒にいたり、美味しいものを食べたりなど今までは幸せだと感じていた瞬間でも、まったく幸せと感じなくなり、笑顔が減っていきます。これは、うつ病によって幸せを感じる脳の神経伝達物質が異常をきたしていることで起こります。その他、楽しいと感じていたことも楽しく感じなくなる、趣味にも興味がなくなるなどの症状も現れます。そして次第にすべての事に関心がなくなり、布団の中から動けず一日中寝て過ごすようになってしまいます。こうなると仕事も行けずに休職、退職してしまうケースも多く、それがさらに孤独を加速させ症状を悪化させてしまいます。そのような事態を避けるためにも、幸せを感じないと気づいたときはすぐにうつ病であることを疑ってみましょう。うつ病は、特に初期の段階では症状に気づかないことがほとんどです。特に妊娠中であったり、他の病気の治療中であったりする場合、そのような特殊な状況が影響し体や心に不調が訪れていると考えてしまいがちです。しかし、そのような特殊な状況にいる方が、さらにうつ病を発症しやすいというケースも多くあります。特に妊娠中や更年期の場合は、女性ホルモンのバランスが崩れやすいため、うつ病になってしまいがちです。

通常、強いストレスや悩みを抱えていても、体の自然治癒能力が働き気分を回復させることが出来ます。そのため、憂鬱に感じることがあっても、楽しい時間を過ごすことで乗り越えたり、発散したりすることが可能になります。しかし、うつ病だとその機能が働からず、幸せを感じるということが欠落してしまい、それによってストレスは脳に蓄積しどんどん症状が悪化してしまうようになります。また、うつ病にはいくつか種類があり、似たようなものが双極性障害です。これは、高揚の気分と憂鬱の気分を繰り返すもので、高揚の気分のときは楽しく、幸せを感じる人もいます。しかし、憂鬱な気分になるとその反動で体と心に強いストレスがかかり、よりうつ病の症状が重くなってしまいます。治療が難しく、また周囲の理解も重要になってくる病気です。また、精神的症状が現れない仮面うつ病もよくある病気の一つです。仮面うつ病は、仮面デプレッションとも呼ばれます。うつ病特有の症状が現れないため、病気に気づきにくく、身体的症状を抱えたまま何年も放置したまま悩み続けている人も多いです。このような病気を避けるためにも、大切なことはストレスの発散方法をしっかり確立させておくことです。友人とショッピングをしたり、趣味に没頭したり、旅行をしたりなど自分が楽しい、幸せと感じるようなことを積極的に行い、日ごろから上手にストレスを発散させるようにしましょう。これが上手く出来ないと、うつ病になってしまいやすくなります。幸せになる権利は、どのような人間も持っていますので、それを追及するため努力することは大切なことです。

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